インタビュー:TSUTAYAのトレカ対戦ゲーム大会にTonamelを導入して起きた変化

2024年3月、面白法人カヤックとカルチュア・エクスペリエンス株式会社(CX)は、ゲーム大会運営プラットフォームTonamel(トナメル)の導入に関する包括契約を締結。TSUTAYA店舗で行われているトレカ対戦ゲーム大会の運営を効率化し、顧客体験の向上と、地域に交流を生む新しい体験型書店への進化を促進していく。

実際に大会運営をされている店舗スタッフに聞いたTonamel導入によって変化した点とは?


アナログな作業からの脱却

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ー本日は、TSUTAYA西五反田店のトレカ対戦担当スタッフ、菅原さんと橘さんにお話を伺います。早速ですが、Tonamelの導入前、大変に感じていたことがあったとか。

菅原

以前は基本的に紙ベースでやっていたので、参加者の抽選やトーナメントの組み合わせ作成などを手作業でやっていて、それぞれの作業に時間を取られていました。

普段スイスドロー形式の大会を行っているのですが、特に参加者が多い時や奇数の時は難しくて、ずっと頭を悩ませていました。

対戦結果も、終わった頃を見計らって各席を周って勝敗を手書きしていたので時間がかかっていました。まだ対戦しているので終わっていないのかなと思ったら、試合後にフリー対戦しているだけだったなんてこともあったり.....。

ーTonamelの導入について知った時はどんなふうに思いましたか?

菅原

安心したというのが最初の印象でした。アナログだった部分が自動化されるツールと聞いて「間違えたらどうしよう」とか「急がなくては」というプレッシャーが無くなるかなと思ったんです。

デジタル化でストレスフリーな運営へ

https://lh7-us.googleusercontent.com/sTlEuO7WLezYvjTHtbnsP31X_Nsi0H877qENzCSAHf45BNPowIAGAu7QNfArt2YwVwgnH5cID_vDkiRuW0cj-QDEOLh8DWr9rqOGJcWe664GlcNa0_72UbNYVSGRN-w1gafyibniv_k5oKOmqOMzBI4

ー実際にTonamelを使ってみた感想を伺います。トレカ大会を運営する際、どのような点が具体的に改善されたのか、いくつか事例をお聞かせください。

事例1)トーナメント表の自動生成

菅原